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私たちにできること
本当に自分を愛するということ。
本当に自分を愛することができれば、人は全体性を取り戻していきます。全体性を取り戻すとは身体的、感情的、マインド的、霊的側面のすべてにおいてバランスが取れた状態になり、健康で制約のない日々を送ることです。私たちはそのお手伝いに自信をもって取り組んでいます。
自分自身を知る
人は自分のことを知っているようで、知らないことがたくさんあります。
もともと私たちは根源からの魂なのですが、自身の感覚を五感に留めて、この三次元の創造を隅々まで観察するということをやっています。自身のスピリットからどれだけ離れられるかのゲームといっても良いかもしれません。まるで真っ暗な夜道を小さな懐中電灯一つで歩いていく人のようです。私たちにほんの数日後のことさえ、分かりません。
そして自分が今生をどんな目的を設定して始めたのか、大きな筋道はどんな感じなのかも意識できません。もし、あなた自身がいま生きづらさを感じているのであれば、それはもしかすると自分の設定した、乗り越えられるはずのハードルをはなから無理と諦めてしまっているせいかもしれないのです。
また人生にはリズムがあります。人生は月の満ち欠けや、四季が巡るように順調と不調の間を揺れるのですが、いまもし、生きづらさを感じているのであれば、そのリズムに合った生き方をしていないのかもしれません。
私たちはそのことを明らかにしていくことで、いまの状況を理解し、頑張っている自分は良いな、というように、自分に対する良い見方で見ることができますし、物事を無理なく進めることができるようになります。
問題を問題としてフォーカスすること
私たちはみなさまがいま感じている生きづらさやむなしさ、悲しみや怒りを理解し、それを明らかにして、ご自身がいま何に取り組めば良いのかを示すことができます。そのために深い内面のことにも踏み込むことがあります。
自分自身が一生懸命これまで生きてくるために作り上げてしまったサバイバルの戦略や信念、執着など、エゴが手放せないと思っているものについて、私たちが持てるありとあらゆる能力を使い、一緒に向き合いたいと思ってます。
問題にはそれが起きた原因があります。それは今生だけの問題ではないかもしれません。数々の転生の中で起きたことかもしれませんし、血脈を通じて受け継いで来た感情的な傾向なのかもしれません。私たちはそうした気づきにくい問題についても、道を示したいと思っています。
光に向かって飛ぶだけで光に到達できるひとはいません。
知らずに、あるいは長年かけてできてしまった影の部分は剥がせる外側から順に剥がしていくことが重要です。いきなりコアの問題に切り込むことは状況をさらに複雑にします。影に光を繊細に当てながら、自身と向き合いながら、自分自身が総体としてどういう存在なのかを見極めたとき、自分自身が歓びそのものであり、命の輝きであることを実感すると思っています。
人と高め合うこと
私たち陽だまり笑堂のメンバーはみんなで一緒に学びを続けてきました。
人は一人でいると、自分はほどほどに良い人で、思いやりもあって、優しく、問題もあまりない人間だ、という風に簡単に信じ込んでしまいがちです。しかし私たちはお互いに向き合ってみると、自分自身の未解決な問題や不整合な部分がたちまち表面化してきました。まるで鏡のように、いや拡大鏡のように、私たちが抑圧したり、感情を切り捨てたりして、ただ不快だからと避けていた様々なことが白日のもとにさらけ出されたのです。
そして取り組みの効果を最大限に上げるためには互いに率直であることが何より大事だと気がつきました。そして自分が思っていることや深い感情を出来る限り誠実かつ明確に相手に伝えるよう努力しはじめました。そのことで私たちが望んでいることの現実化がどんどん進むようになりました。
私たちはそうした苦労の末に得た実感と叡智をみなさんにお伝えし、ご自身の日常の中で役立てていただきたいと思っております。特に人間関係のストレスは私たちもさんざん揉まれてきたことですので、もっとも得意とするところです。みなさまの問題は私たちの問題です。私たちは主婦感覚で、みなさまと同じ目線で、自分の人生と向き合い、悪戦苦闘し、泥の中から、泥を栄養として、綺麗な蓮を咲かせることができました。
私たちは皆様の資源になりたいのです。私たちはスピリチュアルな叡智を少しずつ自分たちの平凡な日常に浸透させていくことが何よりも大事と考えています。私たちの見つけた知恵を使ってください。豊かになっていってください。あなた持っている才能の花を咲かせるのを手伝わせてください。
私たちは皆様の愛の輝きを心から見たいと思っています。